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A DAY OF MY LIFE

30代に突入

hitomi 「thermo plastic」

2011/05/08 09:48 ジャンル: Category:Music
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thermo plasticthermo plastic
(1999/10/13)
hitomi

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1:L'utero(インストルメント)
2:Gamble
3:君のとなり
4:Bird
5:WISH
6:甘い涙
7:re-make

8:MADE TO BE IN LOVE
9:a little (I need everything)
10:there is...
11:UNDER THE SUN
12:体温

(赤字:駄曲、黒字:凡曲、青字:良曲、太青字:秀曲、緑字:名曲という定義で判定しています)

<良い点>
・捨て曲なし
・デジタルロック、アコースティック、R&B、バラードなどバリエーション豊か。
・彼女のもつ表現力、センスがいかんなく生かされている。
・M2の持つ、淫靡さ、勢い、格好良さ。
<問題点>
・シングル曲、そのカプリング曲が多く、アルバム曲が少ない。


hitomiがインディーズでアルバムを発売をしたそうですね。(私は聴いていないです。)んで、今回は彼女のアルバムについて書いてみようかと思いまして、このアルバムを取り上げました。
このアルバムを発売される前は、小室哲哉プロデュースのアルバムを3作出しているんですけど、ファーストアルバムは曲がイマイチなのが多い上にhitomiの歌唱力も恐ろしいレベルで出来のいいものではないです。セカンドアルバムはファーストアルバムに比べれば、歌唱力は上がったものの、曲の出来がイマイチで(特にアルバム曲はひどいのが多い)完成度が低いです。サードアルバムは小室哲哉にしては珍しくアコースティックサウンドにデジタルサンドとロック付け加えたアルバムを作ろうとしたんだろうと思いますが、これもまた曲がイマイチなのが多く、hitomiの歌唱も荒々しくボーカルコントロールが出来ていない印象しか受けずこれまた失敗作でした。
そんなこんなで、小室哲哉プロデュースではアルバムでなかなか良い作品が生み出せず、小室ファミリーから脱退することとなります。その後、自ら、作詞・作曲した作品をリリースするんですけどなかなかヒット作品を生み出すことが出来ず、ベストアルバム「h」を出していったん総括することとなります。

このように、なかなか思うよな作品が作れずに四苦八苦していたhitomiですが、このアルバムでいままでの作品はなんだったの?と言うほど、と言うよりも樹海から抜け出したら名盤でしたという感じです。(我ながらわかりづらい説明)
まずは、M1のインストルメントから違います。佇まいがあるというのでしょうか。音に深みがあり聴き応えがあります。そしてM2「Gamble」。これ、hitomiの隠れ名曲。とにかく格好いい。デジタルロックで淫靡で気怠く妖しげでとにかく聴き応えがあります。
M3「君のとなり」のアコースティック色のバラードも聴き応えあるし、M12「体温」のデジタルサウンドが強めのバラードもまた秀曲。M5「WISH」の悲しげなサウンドも良いし、M6、M7の懐かしいテイストのギターサウンドもまた素敵です。M11「UNDER THE SUN」の明るいポップスも良いんですよ。
上記にも書いたようにバリエーション豊かでどれも聴き応えがあります。しかし、作風を広げると下手したら散漫で中途半端な作品になったりする恐れもあるんですけど、この作品に関して言えばそれはないですね。収録曲を12曲(ボーナストラック入りで13曲あるそうなんですけど、私が聴いたのは12曲しかなかったです。)にした。楽曲の出来はさることながらhitomiの歌唱、表現力、センスも今までの仇を取るかのように冴えているため様々なタイプの楽曲でも統一感のあるアルバムに仕上がったんだと思います。

このアルバムの成功がhitomiのターニングポイントになったと思います。このアルバムを発表後、後の彼女の代表作となる「LOVE2000」が発表されます。
「LOVE2000」での成功がhitomiのターニングポイントと言われがちですが、実は、このアルバムの成功により音楽活動のベースをしっかりとさせていたことはあまり言われていないように思います。
その後のhitomiなんですけど、この作品を上回るアルバムを制作することは出来ていないような気がします。(妊婦ヌード!?といった企画重視のアルバム制作で作品を十分に作り込むことが出来なかったり、シングル曲とアルバム曲の出来の差が激しいといった問題が出てきたりしたのです。)
hitomiはこのアルバムを聴けばわかると思うんですけど、しっかりとしたアーティストだと私は思います。ただ、話題作りのためにヌードになったりするなど、音楽活動以外の活動が足枷になっている気がします。シンプルに音楽を作ることが出来る環境を欲しいために今回、インディーズに移籍したならいいんですけど、話題作りのためなような気がして心配です。
とはいっても、音楽活動するためには話題作りも大切なわけでして・・・う~ん、難しいな・・・

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プロフィール

ことこと

Author:ことこと
30代の男性です。

正社員、派遣社員、アルバイトなどで転々と転職してきました。

今は、パートでとある教室で講師(?)みたいな仕事をしています。

当面の目標は貯金と引越しをすることです。

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