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A DAY OF MY LIFE

30代に突入

hitomi「dejaーvu」

2012/09/27 20:33 ジャンル: Category:Music
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deja-vudeja-vu
(1997/11/12)
hitomi

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小室哲哉とhitomiの相性の悪さがはっきりとした一枚。

hitomiはギターサウンドをベースにしたポップス、ロック志向のアーティストだと思います。(小室哲哉から離れた後自作曲でこのような作風をベースに活動していた時期があるです。)
一方の小室哲哉はというといわずもデジタルサウンドをベースにした作風で一世を風靡していました。

そんな水と油な二人だったんですけど、互いに歩み寄るようにファーストアルバムの時期から「GO TO THE TOP」のようなギターサウンドをベースにした曲を作ったりしつつ、基本は、「Sexy」、「In the future」のようなデジタルポップスを展開していました。

んな感じで、よく言えばバランス活動している。悪く言えばどっちつかずで中途半端という印象がありました。
そこでこのアルバムのテーマはギターサウンドにアクセントとしてデジタルサウンドを加えた作風をテーマにアルバム制作に入ったのではないかと思います。(今までは、別々の作風としてとらえていたところがあるんですよね。)

狙いとしてはすごくいいとは思うんですけど、楽曲が伴っていないのが多数としかいいようがないですね。
確かにいい曲はあるんですよ。前作ではイマイチだった久保こーじですけど、今アルバムに収録されている「BUSY NOW 」「Turning Point」はいい曲。
ただ、今アルバムはこの2曲だけしか残らないのが残念。
小室哲哉作曲のシングル曲になった「problem」「PRETTY EYES」は地味なんですよね。彼の曲にしてはデジタル色が薄い曲でhitomiの音楽志向に合わせた作品になっていますが、やはり、得意ではないみたいです。
アルバム曲は大半が印象に残らないという結果。
その中でも「Digital Worker (Who's he?) 」は問題作。hitomiのボーカルもトチ狂っているし、サウンドもサーカスのような狂乱を演出しておりなかなか恐ろしい出来になっています。

結局、狙いは良かったものの、その狙いを成就させるには小室哲哉では無理があった感じがひしひしと伝わってきます。この作品を最後にhitomiは小室哲哉から離れることになります。
振り返ってみると小室哲哉プロデュースは彼女の芸能界の入り口を切り開くきっかけにはなったものの、活動の基盤形成にはいたらなかったですね。だったら、「Sexy」、「In the future」のデジタルサウンド一本で勝負していったがよかったのかもしれません。

蛇足:ちなみに、ギターサウンドとデジタルサウンドの融合が作品としてはじめて成立したのはシングル曲「Someday」だと私は思います。この作品で渡辺善太郎と出会いhitomiはやっとアーティストとしての確立の一歩を踏み出すこととなります。

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プロフィール

ことこと

Author:ことこと
30代の男性です。

正社員、派遣社員、アルバイトなどで転々と転職してきました。

今は、パートでとある教室で講師(?)みたいな仕事をしています。

当面の目標は貯金と引越しをすることです。

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